制度の概要

奈良県地域認証材ができるまでのフロー

認証材ができるまでの流れをご案内します。

認証材ができるまでのフロー

機械(グレーディングマシン)でヤング係数や含水率を測定します。

>

寸法精度や曲がりなどをチェックするとともに、木材の表面に欠点がないか検査します。

立ち木を伐採し、加工、利用するため丸太(素材)の生産を行います。奈良県では古くから吉野林業をベースとした、優良材産を行っています。

丸太から柱、梁、板材などに加工します。余った端材は割り箸などに加工します。

人工乾燥には蒸気式、除湿式、真空式、高周波式などがあり、木材の種類や用途によって使い分けします。

乾燥した木材を養生した後、寸法精度を確保するため、プレナーやモルダーで表面を滑らかに仕上げます。

シールを貼って奈良県地域認証材の完成です。奈良県地域認証材は登録業者で取り扱っています。

 
奈良県地域材認証センター(奈良県木材協同組合連合会内)  〒633-0062 奈良県桜井市粟殿354番地 TEL. 0744-47-4350 FAX. 0744-47-4361